「ペットボトル1分間浮き」で目指せギネス記録/青森・鶴田町
鶴田町B&G海洋センター(青森県鶴田町)は22日、同町の水元中央小学校プールで「ペットボトル1分間浮き」の世界記録に挑戦。
町民22人がペットボトルを浮き代わりに使って水面にプカリと浮かんだ。
同日は全国34カ所で855人が挑戦しており、B&G財団は成功した人数を集計した後、ギネスに記録認定を申請する。
鶴田町では小学校1年生から58歳までの25人が参加。肌寒さを感じる中、午前10時ごろから何度か練習したものの、失敗する人もいて、不安を抱えたまま本番に。
プールに散らばった参加者は午前11時の時報を合図に、緊張した面持ちで1分間浮きに挑戦し、家族らの応援の中、22人が成功した。
きょうだいで参加した鶴田小6年の安田光来(みく)さん(11)は「水泳のコーチに教わった通り、ペットボトルをおなかに置いたら浮くようになった」。
木造高3年の佐藤日和(ひより)君(18)は「本番で成功して、すごくうれしい」と笑顔を見せた。
全国でプールの整備や改修などを進めるB&G財団は挑戦の様子を撮影した映像などをギネスに提出し、記録認定を申請する。
ギネスに同様の記録がないため、申請が受理されれば新記録樹立となる見込み。
財団によると県内ではほかに六戸町の4人が挑戦した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-23112954-webtoo-l02
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