大阪市内の特別養護老人ホーム(特養)で男性ヘルパーから「殺すぞ」と言われたり殴られたりしたとして、
元入所者の男性(77)が損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は7月、特養側に慰謝料60万円の
支払いを命じる判決を言い渡した。地裁は原告側が提出した録音データをもとに
暴行・暴言を認定したが、人手不足の介護施設の過酷な実態を理由に高額賠償は避けた。
「鳴らさんといて。頼むから」。録音には度重なるナースコールにいらだつヘルパーの叫びも残っていた。
以下略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00000099-san-hlth