太平洋セメントは4日、米国子会社のカル・ポートランド(カリフォルニア州)がマーティン・マリエッタ・マテリアルズ(ノースカロライナ州)グループのカリフォルニアのセメント事業用資産を買収することで合意したと発表した。9月までの買収完了を目指す。
これにより、カル・ポートランドはコルトン工場(カリフォルニア州)の生産中止で縮小したセメント生産能力を回復するとともに、同州とアリゾナ州、ネバダ州でセメント需要が増大しても対応できる供給体制を構築する。
マーティン・マリエッタ・マテリアルズグループが保有しているカリフォルニア州オログランデのセメント工場は、大需要地のロサンゼルスに近く、カル・ポートランドが保有する2つのセメント工場を含めた物流・生産の最適化を図ることで、物流コストの低減、生産最適化効果を見込む。
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