元兵庫県議の野々村竜太郎被告が昨年7月の「号泣会見」の模様を放送するなどした報道機関について、
名誉毀損(きそん)などの容疑で相次いで神戸地検に告訴していたことが分かった。
捜査関係者によると、政務活動費の特集に関連して野々村被告の会見を放送した報道機関のほか、
自宅周辺で同被告を追い掛けたり、被告宅に名刺を置いていったりしたマスコミ関係者などで、告訴は「相当数ある」という。
地検はいずれも不起訴にするとみられる。
2015/8/19 07:00 神戸新聞next
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201508/0008316458.shtml