アメリカのデザイナー、ロゴマークめぐり佐野 研二郎氏を提訴へ
デザイナー・佐野 研二郎氏の「そっくり騒動」をめぐり、舞台は法廷へと移る可能性が出てきた。
アメリカ・コロラド州在住のデザイナーのジョシュ・デバイン氏は、「弁護士に提訴すべきか相談している」と話した。
デバイン氏が提訴を考えている相手は、2020年東京オリンピックのエンブレム騒動などで、渦中の人となっている佐野 研二郎氏。
問題となっているのは、群馬・太田市に現在建設中の「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴマーク。
佐野氏がデザインし、7月発表されたもの。
デバイン氏は、「(佐野氏の作品は)わたしのものから派生して、つくったものに見える。似ているところが多く、特に丸や線の使い方が似ている」と話した。
次々に浮上する疑惑。
キャンペーン賞品のトートバッグをめぐっては、スタッフの盗用があったことを認め、一部の商品を取り下げた。
さらに、愛知・名古屋市の東山動植物園のシンボルマークと中米コスタリカの国立博物館のロゴマークも似ていると指摘されるなど、事態は過熱の一途をたどっている。
佐野氏は、オリンピックエンブレムの会見以降、沈黙を続けている
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150820-00000675-fnn-int
http://i.imgur.com/0S5PJGq.jpg
twitterでは、「誰でも考え付くデザイン」等、謎の擁護多数