南海電鉄、「幸村カラー」に 女性ファンにPR
南海電鉄高野線の列車と九度山駅(和歌山県九度山町)が11月から1年間、赤く染まる。真田幸村が具足などを赤で統一した「赤備え」にちなんだ。
“テツ”の広場
来年1月から放送予定の大河ドラマ「真田丸」にあわせ、幸村が蟄居(ちっきょ)した九度山町を売り込む。車体やシートに真田家の家紋「六文銭」をあしらう。
4両1編成で難波(大阪市中央区)―極楽橋(和歌山県高野町)を走る。担当者は「幸村は女性ファンが多い。女性の利用者も増えれば」と期待する。
http://www.asahi.com/articles/ASH8F636CH8FPTIL01Z.html