ネット上に散らばった個人情報は、果たして自分の力で消せるのか?
実際に被害にあったらどうすべきか。「まずはサイトに削除要請をするべき」と、
ネットと個人情報の問題に詳しい弁護士の神田知宏さんは言う。
「サイトのトップページには、『お問い合わせ』『サイトの管理者へのメール』などのリンクがあります。
ここからメールを送って管理者に削除依頼をすれば、削除してもらえる場合があります」(神田さん)
管理人が削除依頼に応じなかったり、連絡先が不明だったりする場合は、
そのサイトのサービスを提供しているプロバイダに削除依頼を行う。
プロバイダがわからないときは、日本のドメイン(アドレス内に示される、インターネット上の住所のこと。
日本のドメインは「jp」)の場合は「JPドメイン名登録情報検索サービス」(http://whois.jprs.jp/)で、
海外のドメインの場合はその国の検索サービスなどで検索してみよう。
「管理者が日本人で、削除されない場合は、裁判所に『削除仮処分』を申し立てる方法も有効な場合があります。
掲載されたサイトが多い場合は、グーグルなど大手検索サイトに『検索結果の削除』を求めると有効です」(神田さん)
抜粋してます
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150816-00000002-pseven-soci