大気汚染は目に見えるものでは無いので、自分たちが暮らしている地域のどのあたりが特に汚染されている、などと気にすることはない。
しかし、これからは「○○通り辺りがヤバイ」とか、「○○の交差点付近が酷くなった」といったことを地図上で見られるようになるかもしれない。
7月28日に、環境センサーの開発をするAclima社が、Google Earth Outreachと提携したことを発表した。
この提携で、都市部の大気汚染の状態を可視化しようというのだ。
そのために、Googleのストリートビュー用の撮影をしている車に大気汚染を計測するセンサーを取り付けて、撮影と同時に大気汚染の状況を
計測しながら街中を走らせようということになった。
http://nge.jp/2015/08/06/post-112141/