アパートごみ部屋に白骨遺体 あぐらをかいたまま…
愛知県警千種署は９日、名古屋市千種区今池５丁目のアパートの一室で、住民の無職杉山星一さん（６５）が
遺体で見つかったと明らかにした。
部屋はごみが数十センチ積まれ、遺体はその中であぐらをかいた状態で見つかった。
同署によると、遺体は死後半年以上経過し、一部が白骨化していた。
ごみの中で頭がなんとか見える程度で、ほとんどごみに埋もれていた。
杉山さんは昨年１１月、当時の職場に「体調が悪いので休む」と連絡して以降、欠勤していた。
アパートの管理会社が杉山さんと連絡が取れなくなり退去したと判断。
部屋の片付けを清掃会社に依頼し、作業員が遺体を見つけた。
[ 2015年8月10日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/08/10/kiji/K20150810010908480.html