(直巳さん=仮名・25歳)
花嫁衣装を着たときが、幸せの絶頂期でした。しかし、それからは泣いてばかりの毎日。理由は、夫にDV癖があったから。
些細なことで蹴りが飛んできて、セックスも暴力的。まだ準備もできていないのに無理矢理挿入されるので、痛くてアソコがいつもヒリヒリしていました。
悲しくて夫を送り出した後、近所の川を眺めるのが唯一の癒し。そこで、40歳ぐらいのおじさんが釣りをしていたので、「釣れますか?」と声をかけた瞬間、私のスカートに釣り針が刺さり取れなくなったんです。
「ごめんね。初心者なもんで、君を釣ってしまって」
彼が竿を高く上げると、スカートがめくられ、ベージュ色のパンツが丸見えになりました。釣り針には返しがついているので、なかなか取れず、結局、ハサミでスカートの生地を切り、やっと外してもらいました。
こんなハプニングがきっかけで、おじさんとラインをすることになったんです。夫に対する悩みも聞いてもらい、嬉しかった。
それから数週間後、「あの場所で」とラインが入りました。川に行くと、「今日は“秘密の草原”に案内する」って言うんです。
手を引かれてしばらく歩くと、まったく人気のない広大な草原に出ました。
「お詫びに、いいことしてあげるね」
おじさんは私をギュッと抱きしめると、強引にキスをしてきました。歯の裏側を長い舌がくすぐり、あまりの心地よさに全身の力が抜けてしまったほどです。
ここで彼は、スカートの中に顔を潜り込ませ、パンツをずらして舌でクリトリスをまさぐります。
「ああっ、ダメです」
私は思わずしゃがみ込んでしまいました。すると草の上に優しく倒し、ペニスが挿入されてきたんです。
ネチョッとエッチな音が静かな草原に響きます。夫では濡れないのに、相手が優しい愛撫をすると、こんなに潤うんですね。
腰の動きもゆっくりで、しかも的確に私が感じる奥を突きました。感じすぎて、無意識におじさんの背中に爪を立ててしまいます。開放感から、狼の雄叫びのような大声を上げて何度も高まり…。
絶叫すると、日頃のストレスも吹っ飛ぶことが分かりました。これからは、この草原で、二人の秘密をたくさん作りたいな。
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