>>1 切れたので最後の段落から続き
このため2号機は、建屋内の汚染が激しく、高い放射線量が調査を阻む一因となっていて、東京電力は、溶け落ちた核燃料の状況を把握するため、遠隔操作で動くロボットを格納容器の中に投入する調査や、「ミューオン」を使って原子炉などを透視する調査を計画しています。しかし、今月に予定していたロボットによる調査は準備作業が難航しているために、ことし12月以降に延期される可能性があるほか、ことし秋に計画していたミューオンによる調査も、当初の計画どおりに進めるめどが立たない状況となっています。
ソース
福島第一原発 2号機の新装置調査めど立たず NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150805/k10010178401000.html