映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(8月1日公開)の樋口真嗣監督(49)が31日、
自身のツイッターを更新。同作への批評をめぐるインターネット上の“酷評炎上騒動”を謝罪した。
【写真】軍艦島の立ち入り禁止区域で開かれた「進撃の巨人」の完成報告会見
ある映画批評サイトで、同作は100点満点中40点と採点された。これに対し、
樋口監督は自身のフェイスブックに「やったぜ!大先生に褒められたら、どうしようかと思ったが、
これなら安心だ。というか、誰だよ、こいつに試写状送ったバカは!」と書き込んだ。
友達だけに公開したはずの文面だったが、これがなぜかインターネット上に流出。
「樋口がブチ切れててワロタ」などと“炎上”してしまい
「炎上するなら、もっとマトモな理由で炎上したかった。本当に悔しい。関係者の皆さんご迷惑をお掛けして、すいませんでした」と謝罪した。
「私が“ブチギレ”たのは試写を見せる価値がない人に試写状を送ったり、
面割れしてるのに試写室に入れちまったマヌケな宣伝担当に、です。
個人の感想はどう受け取られようと仕方がありませんからブチギレません」と真意を説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00000077-spnannex-ent