サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)インテル・ミラノでプレーする日本代表DF長友佑都のトルコ1部リーグ、ガラタサライ移籍が加速している。イタリアサイト「カルチョ・メルカート.it」は30日、インテルのマンチーニ監督がすでに長友に戦力外通告をしており、再びインテルの合宿に参加することはないと報じた。
記事によると、そのため中国遠征でも出場機会が少なかったとしている。そして、長友はインテルの決定に従うことで、ガラタサライのブラジル人MFフェリペ・メロとのトレード交渉の話が進んでいるようだ。メロは8月3日にもインテルでメディカルチェックを受けるという。
また、イタリアサイト「トゥットメルカート・ウェブ」では、フィリペ・メロがすでにガラタサライを離れるコメントを出したと報じた。「ガラタサライでの役目は果たした。すばらしい時期を過ごせた。忘れられない思い出となった」と話しており、インテル移籍がほぼ確実になったとみられる。同サイトでは、メロが31日にもミラノ入りするのではないかと報じている。
http://www.daily.co.jp/soccer/2015/07/30/0008259067.shtml