『オウム真理教』の後継団体『アレフ』から分派した『ひかりの輪』の副代表の女(49)が旅行業法違反の疑いで
警視庁公安部に書類送検されました。
副代表の女(49)は去年4月から6月にかけて旅行業者としての登録がないにもかかわらず、『聖地巡り』と称して
参加者を募集し、およそ40人から報酬を受け取って、長野県の国立公園などを訪れるツアーを主催した疑いが
持たれています。
警視庁によりますと、『ひかりの輪』は2007年秋以降、こうしたツアーを60回以上行っていたということです。
『ひかりの輪』は「旅行業法に違反していないと確信している。当団体の情報収集を目的とした、いわゆる公安捜査
ではないか」とコメントしています。(29日17:19)
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