【国際】 ライオン殺しの米国人、今後どうなる?2人のハンターを待ち受ける4つの法的シナリオ [NATIONAL GEOGRAPHIC]
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※7月29日、米国ミネソタ州ブルーミントンにあるウォルター・パーマー氏の歯科医院の前で抗議する動物保護団体の人々。歯科医師のパーマー氏は、ライオンのセシルを殺害したとされる。(PHOTOGRAPH BY GLEN STUBBE, STAR TRIBUNE/AP)
ジンバブエで米国人狩猟家がライオンを殺した2つの事件をめぐって、激しい抗議の渦が巻き起こり、この2人が今後どうなるのか、その行方に注目が集まっている。
ライオンの「セシル」に関しては、殺したとされる米ミネソタ州の歯科医師ウォルター・パーマー氏の裁判を請求する100万人以上の署名が集まっている。
これに加えてジンバブエ当局は、ペンシルベニア州の医師ヤン・セスキ氏も、4月に別のライオンを違法に殺害した疑いで調査中と発表、世間の怒りはさらに増した。
(参考記事:「殺されたライオン「セシル」が愛された理由」)
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