ピストバイク摘発2回の男性、全国初の講習命令へ(2015/07/29 13:41)
大阪市で、前輪のブレーキがない自転車を運転したとして20代の男性が今月、2回摘発されました。道路交通法の
改正後、全国で初めて有料の安全講習の受講が命じられる見通しです。
大阪市西区の道路で、前輪のブレーキがない「ピストバイク」と呼ばれる競技自転車を運転したとして29歳の男性
会社員が今月、2回摘発されました。改正道路交通法では、ブレーキのない自転車の運転や信号無視など14項目を
「危険行為」に指定しています。3年以内に2回以上検挙されると、有料の安全講習が義務付けられています。大阪府
公安委員会は、31日にも全国で初めて受講命令を出す予定です。
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