大阪維新の会に所属する伊藤良夏大阪市議が高級車レクサスを購入し、
ローンの一部に政務活動費を使っていたことがわかりました。
伊藤市議は、全額返金しています。
収支報告書によりますと大阪維新の会の伊藤良夏市議は、トヨタの高級車レクサスを
リース契約したとして2012年4月から2年間毎月3万5000円を政務活動費から支払っていました。
しかし実際には、レクサスを購入していて、支払いはローンの一部だったということです。
リース契約であれば政務活動費で支払えますがローンは、個人の資産となるため政務活動費での
支払いを認められておらず、伊藤市議は、2年間に政務活動費で支払った約80万円を市に返還しました。
伊藤市議は、契約にかかわった母親から「リース契約だ」と報告を受けていたとしていますが、
体調不良を理由に会見は開かず「私の認識不足勉強不足のために計上誤りをしてしまったことを
深くお詫びします」と文書でコメントしました。
伊藤市議は、モデル出身で2011年の統一地方選で当選し現在2期目です。
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000008187.shtml