ギリシャ与党、ユーロ離脱に備え中銀資金活用など計画と報道 中銀総裁が反対した場合には逮捕も?

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/07/27(月) 23:57:47.36 ID:Er2ZM+x5

Business | 2015年 07月 27日 08:57 JST
ギリシャ与党、ユーロ離脱に備え中銀資金活用など計画と報道

[アテネ 26日 ロイター] - ギリシャの与党、急進左派連合(SYRIZA)の一部メンバーが、厳しい改革案を拒否して
ユーロ圏から離脱した場合に備え、ギリシャ中央銀行の準備金を活用することや納税者の口座情報を秘密で入手
することを計画していたと26日付の現地紙が報じた。

ラファザニス前エネルギー相とバルファキス前財務相の案とされるこの計画を政府がどの程度真剣に検討したかは明らか
でないが、野党は同報道を受けて政府に説明を求めている。

ギリシャ紙リアル・ニュースとのインタビューで、ラファザニス氏は政府に対し、欧州中央銀行(ECB)を無視してギリシャ
中銀の準備金を活用するよう促したことを明らかにし、そうすれば、ギリシャがユーロ圏から離脱を余儀なくされた場合に
年金や公共セクターの賃金を支払うことが可能になると指摘した。ドラクマ回帰を支持する同氏は財政緊縮案に反対し、
今月更迭された。

一方で同氏は、ギリシャ中銀の資金を活用する案にストゥルナラス総裁が反対した場合、同総裁の逮捕を求める意向
だったとする英フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を否定。アテネ通信社に対し、FTの報道は「うそ」だなどと批判した。

また、ギリシャのカシメリニ紙は、バルファキス前財務相の発言として、SYRIZAの少数グループが、秘密裏に国民の
オンライン税務関連口座のアクセス情報を入手する計画を準備していたと報じた。

同紙によると、バルファキス氏は今月16日の投資家との会議で、国民の口座に新たなパスワードを発行して政府との
税関連の手続きに利用できるようにする計画だったことを明らかにしたという。銀行システムが閉鎖された場合に通常の
システムに平行した支払いシステムの導入を可能にすることが狙い。

バルファキス氏はこの報道を否定。ツイッターへの投稿で「私がギリシャ国民の納税者番号を『ハイジャック』するつもり
だったというのか。私を中傷する者の想像力に感心する」と語った。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/26/greece-e-idJPKCN0Q00XY20150726?sp=true

ギリシャ並行通貨プラン、バルファキス氏が16日に言及-会議録
2015/07/27 21:39 JST

(ブルームバーグ):ギリシャの通貨がドラクマに戻り得る並行支払いシステムの緊急計画をまとめるようチプラス首相から
権限を与えられていたと、バルファキス前財務相が話していたことが27日分かった。公的通貨・金融機関フォーラム
(OMFIF)が同日公表した投資家との電話会議の記録で明らかになった。

それによれば、バルファキス氏は財務相辞任から10日後の今月16日に投資家と電話会議した。OMFIFは
バルファキス氏も「承知」の上で透明性の観点から記録内容を公表したとしている。

ブルームバーグはバルファキス氏にコメントを求める電子メールやテキストメッセージを送り携帯電話にも連絡したが、
いずれも応答がない。電話会議の一部詳細についてはカティメリニ紙が26日に報じ、これに対してバルファキス氏は
同日ツイッターで「私を中傷する者の想像力には感心する」と述べていた。

原題:Varoufakis Outlined Greek Emergency Plans in Recorded Phone Call(抜粋)
Varoufakis Outlined Greek Emergency Plans in Recorded Call (1)(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NS5AKRSYF01U01.htm

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/07/28(火) 00:02:49.41 ID:pNzHp0Hk

やだ長い…

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/07/28(火) 00:13:58.40 ID:Y5OhogAi

そこらへんの債務者とまるっきり同じ
金が振り込まれるまではへこへこ、「死にます」、「助けて」、「悔い改めます」、「俺生まれ変わるんだ」
振り込まれるとパチンコ一直線

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/07/28(火) 05:15:45.18 ID:RmB8j1jo

2015年 07月 28日 04:34 JST
極秘のグリジット緊急対応策、ギリシャ前財務相が認める

[アテネ 27日 ロイター] - ギリシャのバルファキス前財務相は、同国がユーロ圏から離脱した場合に備え、ハッカー
攻撃により国民の納税番号を入手し、緊急の支払いシステムの構築を極秘に計画していたことを認めた。ギリシャ
国内には衝撃が走り、同氏への不信感が高まっている。

ただ同氏は、これはあくまで危機管理計画であり、実施されなかったと釈明した。

ロンドンを拠点とするシンクタンク、OMFIFと7月16日に行った電話会議の記録内容が27日、公表された。

それによると、バルファキス氏は、1月の政権誕生前にチプラス首相から「プランB策定の許可を得た」とし、米国人
エコノミスト、ジェームズ・ガルブレイス氏率いる5名によるチームを結成したと明らかにした。

「われわれは秘密裏に、それそれの納税番号に直結した準備勘定を創設することを計画した」とし、「これはユーロ
建てだがすぐに新たなドラクマに変換することが可能」と説明した。

バルファキス氏のオフィスが発表した声明は「財務省が危機管理計画を策定しなければ、それは怠慢になる」とし、
財務省は政府の政策方針の範囲で行動しており、ユーロ圏残留を目指すことを提言していたとした。

同氏の発言を受けて、親欧州派の野党は、グリジット(ギリシャのユーロ圏離脱)に備え政府がどの程度まで緊急
対策を準備していたのか、詳細を公表するよう首相への要求を強めている。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/27/eurozone-greece-varoufakis-idJPKCN0Q121J20150727?sp=true


このスレッドは過去ログです。