NTTファシリティーズは7月24日、5121件の顧客情報と、同社社員413人分の個人情報がオンラインストレージサイト上で閲覧可能になっていたと発表した。サイト管理者に削除依頼を行い、既に閲覧できなくなったことを確認している。社内サーバへの不正アクセスの形跡はなく、流出経緯は不明という。
サイト上で閲覧可能だったのは、
(1)2004年度~06年度に注文を受けた5121社分の企業名・支店名・発注案件名・発注年月・発注金額・当年度売上額・完成年月・業種と、同社の担当組織・担当者名・受注エリア・市場区分など
(2)413人分の社員の個人情報(住所・氏名など)が載った名簿
同社のWebサイトを通じて第三者から、「情報が漏えいしている」と連絡があり判明した。情報が流出した顧客には原則、訪問で説明・謝罪を行っており、顧客情報の不正使用されたとの報告は受けていないという。今後は情報管理を徹底・強化し、再発防止に努めるとしている。
以下ソースで
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/27/news135.html