北斗の拳「黒王号」北斗市に登場 夏まつりの山車に大歓声
【北斗】人気アクション漫画「北斗の拳(けん)」に出てくる巨大な馬「黒王号(こくおうごう)」の等身大模型が26日、北斗市夏まつりの山車行列に登場しました。
北斗市は9年前に二つの町が合併してできた若い市です。北斗市を全国の人にもっと知ってもらいたいと考えた市民グループ「黒王号を呼ぶ会」が、名前が同じことから、根強い人気がある北斗の拳に着目しました。
北斗の拳の著作権を管理し、主人公ケンシロウの宿敵ラオウの愛馬である黒王号の模型を持つ東京の会社に借りました。
模型はウレタン製で、脚から頭までの高さは約3メートルと漫画の中の設定と同じ。午後6時半ごろから約1時間半かけて市内を練り歩くと、たくましく黒光りする姿に観客からは大きい歓声が上がりました。
ラオウのコスチュームで行列に参加した函館市の会社員杉田剛志さん(35)は「2週間前から準備をしてきました。黒王号が見られて感激です」と話しました。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0161250.html
※なお等身大模型のもよう
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