JR西日本は23日、山陽新幹線「こだま」の1編成に、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターを
思わせる特別塗装を施し、今秋から新大阪―博多間を走らせると発表した。
2017年3月頃まで。
山陽新幹線の全線開業40周年と、アニメのテレビ放送20周年を記念した企画。「500 TYPE EVA」と命名し、
紫色を基調にした近未来風のデザインを描く。記念グッズの販売も行われる。
主なターゲットは外国人観光客と、ファンが多い20~30歳代。JR西の担当者は、「アニメから飛び出したような
斬新なデザイン。作品の世界に浸りきって楽しんでほしい」と話す。
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エヴァンゲリオンのキャラクターを思わせる新幹線「こだま」のイメージ図(JR西日本提供、(c)カラー)
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150723-OYT1T50106.html