インターネットのサイト上に表示されたバナー広告を介し、職員のパソコン(PC)9台がウイルスに感染したと発表した。
広告をクリックしなくても、表示されただけで感染するプログラムが仕掛けられていたという。
9台のうち4台には、都税の還付を受けた人の住所や口座番号など約2700人分の個人情報などが含まれていた。
PCはいずれも外部への不正な通信を行っており、流出の恐れもあるが、現時点で被害は確認されていないという。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150722_712772.html