タミヤに不正アクセス、10万人超の情報流出か
模型メーカー「タミヤ」(静岡市)は、同社のサーバーが外部から不正アクセスを受け、最大10万人以上の顧客情報が流出した可能性があると発表した。
インターネット上のサービスを停止し、原因を調べている。
同社ホームページ上で21日、公表した。流出した可能性があるのは、通販サイト「タミヤショップオンライン」の登録者や、専用サイトを通じて同社の施設見学を予約した人などの氏名や住所、電話番号、メールアドレスなど。クレジットカード情報は漏えいしておらず、顧客からの被害報告は届いていないという。
同社によると、サイバー攻撃対策を企業に行っている一般社団法人「JPCERTコーディネーションセンター」(東京)から6日に連絡があり、発覚した。
2015年07月22日 13時12分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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