「お母さんが刺されている」帰宅の次男が110番 横浜市
20日午後10時5分ごろ、横浜市南区のマンションで「お母さんが刺されている」と、帰宅した次男(16)が110番した。南署員が駆け付けると、母親(41)が胸付近から血を流して倒れ、死亡しているのが見つかった。
足元に包丁があり、南署は事件と自殺の両面で捜査している。
同署によると、母親は次男と長女(20)の3人暮らし。
帰宅した次男が母親の左胸に刺さっていた包丁を引き抜いたという。
発見時は黒いワンピースのような服を着て、ベランダ方向に頭を向けてあおむけに倒れていた。
次男は20日午前6時ごろに仕事に出掛けた際、母親の姿を見ていなかったという。
南署は司法解剖し、詳しい死因などを調べる。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/21/kiji/K20150721010778330.html