[ワシントン 9日 ロイター] - 米陸軍は9日、予算削減に対応するために、2017会計年度末までに、兵士4万人と文官1万7000人を削減すると発表した。
これにより、兵士の数は49万人から約45万人に減り、第2次世界大戦以降最低の水準になる。
2001年の同時多発攻撃前には約49万人だった兵士の数は、2012年には57万人にまで増えたが、その後削減されている。
米国防総省は昨年、10年間で約1兆ドルの歳出を削減する計画を発表した時に、陸軍の兵力を縮小する方針を示していた。
補足:
具体的にはアメリカ軍の海外活動を縮小し、軍事力は海軍と空軍だけに集中。その減った部分は日本の自衛隊を派遣して、補填するという内容。
以下ソース
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN0PJ2ZE.html