名護市辺野古の新基地建設に伴い、大浦湾に設置されたブイと海底のコンクリートブロックをつなぐ鎖が、サンゴを傷つけているのが16日、確認された。台風9号による波浪の影響と見られ、ヘリ基地反対協議会のダイビングチーム・レインボーの調査で見つかった。
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サンゴは2Nと書かれたブイの鎖で傷つけられていた。鎖は海底の岩場に巻き付き、岩肌を削りながら、ガチャン、ガチャンと音を立て上下に動いていた。
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また、近くの岩場に根付くサンゴも割れ、かけらが海底に散らばっていた。
ソース
辺野古新基地:傷つくサンゴ 台風影響 鎖に削られ | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=124558&f=t