米軍基地付近で自爆テロ、25人死亡 アフガニスタン
2015.07.13 Mon posted at 12:18 JST
カブール(CNN) アフガニスタン東部にある米軍基地付近で12日、自爆テロがあり、当局によれば、少なくとも25人が死亡し、
10人が負傷した。
ホースト州の警察当局幹部によれば、ホースト市の基地付近で自爆テロがあり、車が爆発した。
米軍当局はCNNに対し、ホースト州での爆発について認識しており、情報を収集していると語った。
現時点で犯行声明は出されていない。
http://www.cnn.co.jp/world/35067286.html
2015.7.13 10:00更新
イラク・バグダッドで連続テロ 35人死亡 「イスラム国」の犯行か
イラクの首都バグダッドで12日、イスラム教シーア派地区などを狙った爆弾テロが相次ぎ、ロイター通信によると少なくとも
35人が死亡、100人以上が負傷した。犯行声明は出ていないが、過激派組織「イスラム国」など過激派による犯行の
可能性が高い。
バグダッド北部では混雑した市場の近くで車爆弾が爆発、警官や通行人が集まったところで自爆テロがあり計19人が
死亡した。そのほか、検問所での車爆弾を使った自爆テロや、シーア派の聖地近くでの自爆テロなどが起きた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/150713/wor1507130012-n1.html
2015.7.13 06:37更新
シリア・アレッポで世界遺産の城壁の一部崩落 テロリストが地下道爆破か
シリア人権監視団(英国)は12日、シリア北部アレッポで旧市街の地下道が爆破され、世界遺産であるアレッポ城の
城壁に被害があったと発表した。ロイター通信によると、城壁の一部が崩落した。
フランス公共ラジオによると、アサド政権軍と反体制派との間で武力衝突があった。監視団は政権軍が爆破したと指摘。
一方で、国営シリア・アラブ通信は「テロリストが旧市街の地下道を爆破した」とし、反体制派の仕業だと伝えた。
アレッポはシリア第2の都市で、内戦で西部を政権が、東部を反体制派が支配。7月以降、反体制派が大規模攻勢を
仕掛けている。
アレッポは紀元前20世紀まで歴史をさかのぼり、現存する世界最古の都市の一つ。神殿だったアレッポ城は12世紀の
十字軍侵攻以降、要塞化された。(共同)
http://www.sankei.com/images/news/150713/wor1507130007-p1.jpg
http://www.sankei.com/world/news/150713/wor1507130007-n1.html