住宅設備機器メーカー「コロナ」(新潟県三条市)は10日、製造、販売した床暖房機能付き密閉式石油ストーブ「ツインヒーター」8850台をリコールすると発表した。燃焼不良で停止したり、すすで外壁が汚れたりする恐れがあるほか、排気管が過熱する可能性があるという。
同社によると、対象は型式「UHB―TP1020」など4型式の6モデル。大半は2009~14年に北海道と青森、秋田両県で販売された。14年3月、北海道で販売された1台で排気管などが焼損する事故が起き、調査の結果、一部溶接の強度不足が原因と分かった。
問い合わせは同社フリーダイヤル(0120)003683。
ソース
東京新聞:コロナ、石油ストーブをリコール 8850台:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015071001002144.html