プールで目が赤くなる原因は塩素ではなく「不届き者のおしっこ」だった
プールで水泳を楽しんだあとに目が赤くなる現象は多くの人が経験したことがあるはず。
プールには消毒用の塩素が含まれているため、目に入った塩素の刺激で目が赤くなっていると考えられて
いましたが、アメリカの研究グループが、実際の原因はプールの中でこっそり放たれる尿であることを発表しました。
塩素などの消毒剤はプール内の殺菌のために投入されていますが、
いったんプールに尿が含まれると、塩素が尿と反応して刺激物を生成します。
そして、ゴーグルをつけずに泳ぐ人の目の中に尿と塩素が反応して生成された刺激物が入ることで、
赤く血走ったような見た目になってしまう、ということです。
http://gigazine.net/news/20150710-red-eyes-pool-urine/