運転に支障がある病気を隠して運転免許証を更新し、人身事故を起こしたとして、岐阜県警が岐阜市の会社員(51)を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いで書類送検したことが8日、捜査関係者への取材でわかった。
県警によると、会社員は昨年7月31日夜、岐阜市内を乗用車で運転中、対向車と接触した後、近くのラーメン店に突っ込み、店の従業員らにけがを負わせた疑いがある。その後の捜査で、会社員が事故時、持病の発作を起こしていたことが判明。病気を隠して免許を更新していたこともわかったという。
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