また猫の死骸3匹 周辺との関連捜査
今月3日、東京・北区のコインパーキングで体を傷つけられた猫の死骸が3 匹相次いで見つかっていたことが分かりました。
警視庁は動物愛護法違反などの疑いで捜査するとともに、周辺の板橋区や練 馬区でも首を切断されるなどした猫の死骸が5匹見つかっていて、関連につ いても調べています。
警視庁によりますと、今月3日の午後7時ごろ、東京・北区田端新町のコイ ンパーキングで、体を傷つけられた猫の死骸があるのを
住民からの通報で駆 けつけた警察官が見つけました。
警察官が調べたところ、コインパーキングには、ほかにも同じような状態の 猫の死骸が2匹あったということです。
いずれも飼い猫ではないとみられ、警視庁は動物愛護法違反などの疑いで周 辺の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査しています。
隣接する板橋区では、先月から今月にかけてマンションの駐輪場で首を切断 された猫の死骸が2匹見つかっているほか、
周辺の練馬区では、ことし4月 に小学校の校門の前などで同じような猫の死骸が3匹見つかっていて、警視庁は関連についても調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150708/k10010143341000.html