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外務省が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録をめぐり、一部施設で働いていた朝鮮半島出身者への「強制労働」がなかった経緯を英語で説明するなど、対外発信強化を検討していることが分かった。韓国が日韓外相会談での合意を反故（ほご）にしたことへの対抗措置という面もありそうだ。
韓国側は審議直前に「強制労働」を主張すると言い出したが、宇都隆史外務政務官は７日、産経新聞の取材に「（６月２１日の）日韓外相会談で協力するとした合意を反故にする行為だ。完全なる外交上のルール違反だ」と韓国政府の対応を強く批判。
●世界遺産登録“日韓戦”、日本が後出しで海女文化の登録を考え始めたきっかけは・・韓国ネット「当時の担当者が許せない」「海女は韓国が元祖だが…」
韓国メディア・ＳＢＳは６日、２０１６年にユネスコの世界無形文化遺産への登録を目指す韓国の海女（ヘニョ）が、日本の海女（あま）と激しい韓日戦を展開していると伝えた。
韓国メディアは済州島の「ヘニョ」について「『あま』とは比較することもできないほど優れた固有文化を持っている」「優秀性が世界の注目を浴びている」などと紹介。「１０年前からユネスコ登録の準備をしてきた」と強調した。
日本については、「韓国より遅れて（世界遺産登録に）乗り出したが、政府と８県が団結して総力戦を繰り広げ、『あまの起源は済州のヘニョ』と認めていた日本の学者も突然立場を撤回、外交チャンネルまで動員して、数年の間に形勢を逆転させた」と紹介した。
- この話題に対する反応 -
・外務省だけでは生温い。経済的にも圧力をかけるべし。
・この人がヒアリングでいいんか？
・全ては外務省に責任があります。
日本は責任を曖昧にする傾向が強ので今回の件を
境に外務省に全責任を取ってもらいましょう。
・韓国側の異常な行動を批判するために
まずはユネスコへの供託金を止めてしまおう
そして軍艦島の整備・復旧などに資金を回すべき
・韓国との約束が、意味がないことを世界中に知ってもらう良い機会。