東京 歩行者天国で「ストリートラグビー」
2019年に日本で開かれるラグビー ワールドカップを盛り上げようと東京・ 日本橋で歩行者天国の道路を使った3人制の「スト リートラグビー」の大会が開かれました。
この大会は、地元の町会などがラグビーの競技人口を増やして2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップを盛り上げていこうと開きおよそ90チームが参加しました。
「ストリートラグビー」は狭いスペースで少人数でも気軽に楽しめるよう考案され、5日は、縦がおよそ20メートル、横が7メートルの人工芝を敷いた歩行者天国の道路で3人1組がチームとなって対戦しました。
タックルの代わりに相手にタッチをして動きを止め3回タッチをされると攻守が入れ代わるのが特徴で、参加者たちは、トライを目指して走り回り、素早い試合展開に声援が送られていました。
参加した30代の男性は、「ラグビーをやったことがなかったが、魅力的で楽しいスポーツだった。町なかで出来るのは、町おこしにもつながるし、よいと思う」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150705/k10010139501000.html