シナイ半島からロケット弾=「イスラム国」犯行認める-イスラエル南部
【エルサレム時事】イスラエル軍によると、3日、隣国エジプトのシナイ半島からロケット弾が発射され、少なくとも2発が
イスラエル南部に着弾した。負傷者はいないもようだ。イスラエルのメディアなどによると、過激派組織「イスラム国」傘下の
武装組織「イスラム国シナイ州」が犯行を認めた。
シナイ半島では1日、武装集団がエジプト治安部隊の検問所などを襲撃し、兵士ら70人以上が死亡。エジプト軍は
「イスラム国シナイ州」に対する掃討作戦を実施し、100人以上を殺害した。(2015/07/04-06:17)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015070400037