予想よりもはるかに深刻、“瀕死状態”の韓国経済に政府は15兆ウォンの対策打ち出す・・韓国ネット
「ギリシャに向かう韓国」「やるなら日本のように…」
FOCUS-ASIA.COM 7月3日(金)7時18分配信
韓国日報は2日、景気の悪化を示す経済指標が続々と公開されており、韓国経済が「予想よりもはるかに
深刻な瀕死状態に陥っている」と報じた。
産業通商資源部が1日に発表した貿易統計によると、6月の韓国の輸出額は469億ドルと前年同月比で
1.8%減少した。前年よりも操業日数が2.5日増えていることなどから、事前にはプラスになるという
見方が強かったが、大方の予想が裏切られた。
1~6月の上半期の輸出額は前年同期比で5.0%も減少、「輸出の韓国」の看板を揺るがせている。輸入も
15.6%と大幅に減少し、過去最大となった貿易黒字はウォン高要因となって韓国経済に「ブーメラン」と
なって作用している。
生産や消費も悪化している。生産の指標となる全産業生産指数は3~5月に前月比でマイナスを記録。小売販売額
は、中東呼吸器症候群(MERS)感染拡大の影響が本格化する前の5月に、すでに前月比横ばいへと落ち込んで
いた。企業の体感景気指標も6月、6年ぶりの低水準を記録している。
(略)
こうした状況の中、韓国政府と与党・セヌリ党は1日、MERS問題などによって委縮した景気活性化策として、
補正予算を含む15兆ウォン(約1兆6500億円)超の景気浮揚資金を投入すると発表した。MERSの影響を
受けた業界への救済や、青年雇用活性化などに予算を投入し、目標とする3%以上の成長率を達成する狙いだ。だが、
専門家からは「迅速に執行されなければ金額に見合う効果は難しい」「3%の成長率達成という数字合わせではなく、
内需を活性化する対策を出すべきだ」といった指摘が出ている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150703-00000008-xinhua-cn
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