(萌さん=仮名・29歳)
新婚早々、仲人をしてくれた元上司の鈴木さん(=仮名・50)から「またアレがやりたくなった」と連絡が入りました。
実は私、結婚する前から彼と交際していました。だけど、不倫関係をズルズルと続け、婚期を逃してしまうことに不安を感じていたんです。
「早く結婚してほしい」と迫ると、「じゃあ、ちょうどいい部下がいるから」と今の夫を紹介してくれました。
その少し前から「最近重度のEDになってしまった」と打ち明けられたのも彼に見切りをつけたきっかけかな。赤ちゃんだって欲しいし、何よりもセックスレス夫婦なんて耐えられないと思ったんです。
だけど、鈴木さんのエッチは、ペニスの挿入を卒業してから輝き始めました。数十種類ものオモチャを次々と私の体で試すようになったんです。彼は女のツボを知っていて、バイブを握った途端、まるで魔法にかかったかのように気持ち良くさせてくれました。
「かわいい顔して、1000円の安物でイカされるのか?」
こんな言葉責めでも興奮させてくれるし、とにかくオモチャの達人なんです。挿入前にはローションをたっぷり塗って痛くないように配慮しながら、ピンポイントで感じる部分にバイブを当てます。
電流の強さもちょうどいいから、何度もイキまくりです。先日はGスポットを刺激する特殊なバイブを挿入しながら、ローターでクリトリスをねちっこく責められ、イキそうになると、わざと離して意地悪するんです。
「ああっ、ダメよ。ホント、おかしくなっちゃうから」
突然、ガクンと全身の力が抜けるけど、許してもらえるはずもありません。
イッたばかりなのに、今度は長さ18センチ、太さ5センチもある特大バイブを根本まで挿れたんです。
「うぐ~っ、刺さった。もう壊れちゃうっ」
裂けるような痛みと子宮を押される鈍痛。それに加えて、強烈な振動に耐えきれず、5度連続イキ。
勝ち誇ったように彼は「ワインは栓を抜いてから楽しむもんだが、おまえには太い栓をして楽しむんだよ」と笑いました。
夫を裏切り、今日も私は鈴木さんからの電話を股間を濡らしながら待ちます。萎えることもないバイブの快感から、もう離れられなくなってしまったから…。
(書き手・
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