79歳母親と55歳長男死亡、6階から転落させ無理心中か
東京・葛飾区のアパートの敷地内で、79歳の母親と55歳の長男が倒れ ているのが見つかり、まもなく死亡しました。
警視庁は、長男が母親を6階から転落させた後、自分も飛び降りたとみて詳しく調べています。
27日午前9時すぎ、葛飾区のアパートの敷地内で、「人が倒れている」 と119番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、このアパートに住む木下和子さん(79)と、長男の裕和さん(55)が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
2人はこのアパートに2人で暮らしていて、6階の廊下から転落したとみられています。
木下さんは足が不自由で、自分で廊下の手すりを乗り越えるのが難しいことから、警視庁は裕和さんが木下さんを6階から転落させた後、自分も飛び降りたとみて当時の状況や動機について詳しく調べています。(27日22:07)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2527508.html