「新聞潰せばいい」発言が出た「文化芸術懇話会」所属議員と日本会議の浅からぬ関係 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/27(土) 18:19:17.60 ID:H2Oqwx6T

・講師として呼ばれた作家の百田尚樹氏: 「本当に沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん。」

・長尾敬衆院議員(比例近畿ブロック、当選2回):
「沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていくためには、どのようなアクションを起こされるか。
左翼勢力に完全に乗っ取られているなか、大事な論点だ」

◆日本青年協議会理事長と活動する木原稔

木原議員は当選3回・熊本一区選出。日本会議の熊本支部は多久善郎という人物が理事長を務める。
木原議員の活動報告ブログには、この多久善郎と活動を共にする姿が繰り返し報告されている。

●「日本会議熊本 多久善郎 理事長(濟々黌47年卒)を講師に迎え、
「皇室典範の改正問題」について講演をいただきました。」

●「自民党熊本県連青年局で勉強会を開催。日本会議熊本の多久善郎理事長から
「何故今憲法改正か」という講話をいただきました。」

この事実からうかがい知れることは、「地元有力支援者と活動を共にしている」という点のみで、何ら問題はない。
ただし、この多久善郎なる人物、単なる「日本会議の地方支部の理事長」というだけではく、
日本会議の事務局を担う右翼団体・日本青年協議会の理事長を務め、「一群の人々」の中で
極めて重要な位置を占める人物の一人なのだ。

また、木原稔議員は、「熊本県親学推進議員連盟」を立ち上げ、「親学」なるものの提唱者
高橋史朗明星大教授を招いて講演を開催させるなどしている。(画像は木原議員のTweet)
この高橋史朗氏も、かつて日本青年協議会に所属していた経歴を持つ「一群の人々」の中心人物の一人だ。

このように、「一群の人々」と行動をともにし続ける木原議員の姿はもはや「中の人」といっても過言ではなかろう。

◆日本青年協議会に所属していた長尾議員

この日本青年協議会をめぐっては、「文化芸術懇話会」で「沖縄のメディアは左翼に乗っ取られている」と発言した、
長尾敬衆院議員についても言及しておく必要がある。

長尾敬衆院議員は、自身のブログで「日本青年協議会(日本会議の前身)のメンバーでもあった私は」と、
この右翼団体に所属していた経歴を臆面もなく告白している。

また、日本青年協議会の創立者であり現会長でもある椛島有三氏についても「尊敬する椛島氏」と
素直に尊敬の念を吐露してもいる。

つまり長尾議員は、極めてあけすけに、自身がかつて日本青年協議会の構成員であったことと、
いまだにこの右翼団体にシンパシーを抱いていることを表明してしまっているのだ。

抜粋してます
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150627-00047903-hbolz-soci

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