太平洋の南方海域で操業する日本のカツオ・マグロ漁船が、コストの上昇にあえいでいる。
最大の要因は周辺国に支払う入漁料の大幅引き上げだ。
巻き網漁船に続き、来年から、はえ縄漁船の入漁料も上がる見通し。
この海域は、かつお節原料となるカツオの一大供給地で、漁業者からは「このままでは操業が困難になる」と悲鳴が上がる。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015062100068&g=eco
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20150621ax07.jpg