【next】特集されて幼ぼっちにとどめを刺した「幼なじみ婚」に大きな落とし穴が #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/24(水) 12:34:47.97 ID:0VGZs+Aa

朝の情報番組で、幼なじみ同士が結婚する「幼なじみ婚」が特集され、ネットでは大反響となったようです。

幼い頃から近所同士で仲が良く、幼稚園や小学校も同じ、思春期になってお互いを異性として意識してしまい距離を置いたものの、大人になってお互いが特別な存在であることに気づ く……。
そんな恋愛は、マンガや小説の中だけのお話と思っていましたが、そうした幼なじみ同士の恋愛や結婚が最近になって増えているのだそうです。

番組の調査によれば、40~50代の夫婦では50組中「幼なじみ婚」は1組だったのに比べ、20~30代の夫婦では50組中7組が「幼なじみ婚」だったということで
「幼なじみ婚」は若い世代に増えている、ということのようです。

実際に「幼なじみ婚」をした夫婦によれば、TwitterやFacebookなどのSNSで再会したとのエピソードが多く
SNSの普及によって「幼なじみ婚」が増えているのでは……ということでした

「幼なじみ婚」の夫婦の場合、「昔から知っているので楽」「親同士も仲がよい」「育った環境が似ている」などのメリットがあり、お互いを子どもの頃からよく知っていることで、信頼感や安心感も持ちやすいようです。
家族ぐるみできょうだいのように育ったというケースも多く、嫁姑問題が少ないことも、結婚を考える場合には大きなプラス要素になるのではないでしょうか。

しかし「幼なじみ婚」にも、“隠れた落とし穴”があるということを、戸田智香 さん(仮名/25歳・茨城県)の相談を受けて知りました。

智香さんと夫の光希さん(仮名/28歳)は「幼なじみ婚」をしたご夫婦です。実家は隣同士、幼いときから兄妹のように育ち、智香さんにとって、光希さんは頼りになる兄のような存在でした。
智香さんは姉と2人姉妹、光希さんは弟との2人兄弟、親同士は小さな時から「智香ちゃんがうちにお嫁さんに来てくれたら~」 「光希くんと結婚してくれたらうれしい」と話していたそうです。

幼稚園、小学校と仲が良かった2人でしたが、光希さんが中学校に入学した頃から、智香さんを少し避けるようになり、高校に進学するころには、会っても挨拶するくらいにまで、距離を置くようになっていました。

しかし、智香さんが高校生になってカレができたことで、光希さんは智香さんを意識するようになったようで、カレと別れた智香さんと光希さんは付き合うことになりました。
双方の両親は大喜び、姉弟の後押しもあり、交際は順調に続き、 智香さんの大学卒業を待って、2人は結婚しました。

家族や友人にも祝福され、とても幸せな結婚式を挙げました。
2人ともが若いとい うことで、まだ子どもはいませんが、落ち着いた生活がこのまま続いていくはずだったのです。

続く

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