竹中平蔵「政府は国民の民度を超えられない」 「格差を拡大したくなければ、これ以上 相続税を上げるな」 ID:FHLeEu7l

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/23(火) 17:01:09.69 ID:FHLeEu7l

◆論文ドロボウ 竹中平蔵の真実

 月刊『現代』の今月号(12月号)に、ジャーナリストの佐々木実氏が「竹中平蔵 仮面の野望(前編)」という
渾身のルポルタージュを掲載しており、非常に興味深い内容でした。【中略】
竹中氏による盗用事件の概要は以下のとおりです。
竹中氏は日本開発銀行(現・政策投資銀行)の設備投資研究所に勤務していた当時、
同僚の鈴木和志氏(現・明治大学教授)と共同研究をしておりました。ところが竹中氏は、
共同研究者の鈴木氏には無断で、その研究内容を単名の著作の中で発表してしまったのです。
かくして、鈴木氏が行なった実証研究の成果は、パクられて竹中の業績になってしまったのでした。
 問題の本というのは、竹中平蔵著『研究開発と設備投資の経済学』(東洋経済新報社、1984年)です。
竹中はその「業績」によりサントリー学芸賞を受賞し、学者への道を切り開いたわけです。
その問題の本では、鈴木氏の他にも、同じく同僚の高橋伸彰氏も、自分の作成した図を竹中氏に盗用されるという被害を受けていたそうです

 『現代』のルポでは、竹中に自分の研究成果を盗用された事実を知った鈴木氏が、あまりの悔しさで、
同僚たちの目の前で泣き崩れてしまった事実などが、生なましく描写されております。
鈴木氏が泣き崩れた現場にいて、鈴木氏を励ましたのが、設備投資研究所の研究顧問をしていた宇沢弘文氏(当時は東大経済学部教授)でした。
 じつは私も宇沢先生から、直接に「竹中事件」のあらましについてお聞きしておりました。
宇沢先生は、この事件について「汚い犯罪」と仰り、「あの時、竹中を処分していれば、
こんなこと(今の絶望的政治状況)にはならなかったのかなあ」と語っておられました。
 竹中氏がやったことは、学問の世界ではもっとも恥ずべき犯罪行為です。竹中氏は、
日本をアメリカ型社会に改造したいようですが、もしアメリカだったら、こんな盗用事件が
発覚した時点で学者生命は終わりですね。
決して大学教授なんか続けていられないでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/29469447a0d19222c5dc03ae3d04da49


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