【朗報】毛髪の寄付「ヘアドネーション」が広がる 小学生女児の毛髪着用してUSUGEを卒業しよう ID:sFkY4FnN

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/06/23(火) 11:41:30.50 ID:sFkY4FnN

私の髪を役立てて、髪失った子のかつらに 県内美容室に賛同の輪

病気や事故で髪を失った子どもに、人毛の医療用ウイッグ(かつら)を贈るため、毛髪を寄付する動きが県内で広がっている。活動に賛同する美容室は県内に3店あり、これまでに小学生を含む40人以上が協力した。提供者は「自分の髪で困っている子どもが笑顔になればうれしい」と話している。(文化部・河波まり)

毛髪の寄付は「ヘアドネーション」と呼ばれ、欧米では定着している。国内では2009年に、大阪の美容師らがNPO法人「ジャパンヘアドネーション&チャリティー」(JHDAC)を設立。自然な質感が得られる人毛100%のウイッグを、小児がんの治療などで髪を失った子どもや先天性の無毛症の子ども約80人に贈ってきた。

ウイッグに使える髪の長さは31センチ以上で、JHDACによると、提供者は全国で延べ3万人を超える。贈られた髪を使い、JHDACは専門の業者に依頼し、希望者の頭の形に合わせてウイッグを製作。現在、全国で64人の子どもがウイッグを待っている。

友人から活動を伝え聞いた富山市の服飾デザイナー、川島真理子さん(32)は、2年前に寄付した経験がある。当時は協力する美容室が県内になく、毛髪はJHDACに郵送した。「一児の母として、病気と闘う子どもの力になりたかった」。また贈ろうと今も髪を伸ばしている。

ことし1月から活動に協力している高岡市駅南の「wig+cut Kabri」では、20~30代を中心に10人以上が提供した。5月末には射水市小杉小学校4年の向野昊(こう)さん(9)が、9年間伸ばしてきた94センチの髪を約60センチカット。「生まれて初めて切る髪が誰かの役に立ててよかった」と喜ぶ。

同店マネジャーの松野純子さん(32)=東京都=は、利用客に医療用ウイッグを必要とする子どもがおり、何か支援できないか考えていたという。「髪を寄付する人が毎月のように来店するようになり、美容師としてもやりがいを感じている」と語る。

JHDAC理事で事務局長の渡辺喜一さん(44)=奈良県=は「ヘアドネーションをする人が増えると、髪を失った人に対する偏見もなくなると思う。活動をさらに広めていきたい」と話している。

http://webun.jp/item/7192700
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