起訴の巡査長免職=女性の動画で関係迫る—広島県警
2015 年 6 月 12 日 19:23 JST 更新
広島県警は12日、女性の性的な動画を利用して関係を迫ったなどとして、強要未遂罪で
起訴された広島東署地域課府中交番勤務の巡査長、鞍本渡被告(40)を懲戒免職にした。
県警監察官室によると、鞍本被告は2014年6〜7月ごろ、交番の相談簿に記載された
当時18歳の少女の携帯電話番号に20回ほどかけ、肉体関係を迫った。
ほかに、同年7月〜今年4月に当時16歳だった少女2人を含む別の女性3人に電話して
肉体関係を迫ったという。
少女2人の電話番号は、鞍本被告が補導した際に聞いていた。
もう1人の女性は、以前撮影した性的な動画を流すと脅した。
http://jp.wsj.com/articles/JJ12422319723849214581617338133810649899011