古代のハス、咲き誇る 2015年6月20日
約2千年前の弥生時代の地層から見つかった実が由来で、古代のハスと呼ばれる「オオガハス」が千葉市中央区の千葉公園で見ごろを迎え、淡いピンクの花が来園者を和ませている。
6月末ごろまで楽しめる。
20日には観賞会が開かれ、ハス愛好家でつくる「蓮文化研究会」の南定雄会長が「ハスは4日の命。表情が毎日 変わる不思議な魅力を知ってほしい」と話した。
市によると、1951年に植物学者の大賀一郎博士が千葉市内の地下約6メートルの地層から実を発掘し、発芽に成功。
千葉公園で繁殖しているだけでなく、全国各地やアメリカやスイスにも株分けされ、花を咲かせている。
http://www.daily.co.jp/society/human_interest/2015/06/20/0008139641.shtml
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