イギリスの小説「死のワナの地下迷宮」の作者、イアン・リビングストンさん(65)が困惑している。自分の作品の表紙が、日本版の新訳が出た際にオリジナルとは似ても似つかない可愛らしい物に変えられてしまったからだ。
1985年に最初の日本版が社会思想社から出版された際には、イギリス版と同じく、目がたくさんあるモンスターが登場する恐ろしげな表紙を使っていた。しかし、2008年に日本版の新訳が「デストラップ・ダンジョン」と改題して、ホビージャパンから出版された。この際に美少女キャラクターを前面に出した表紙に変わってしまった。
イアンさんは6月14日、日本版の旧版と新版を比較した上で、「悪名高い日本版のカバーが出るまでは、イギリス版と同じ物を大体どこも使ってくれてたのになぁ。はぁ……」と、ため息交じりにツイートしている。
以下ソースで
http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/17/deathtrap-dungeon_n_7608656.html
変更前
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51B-yZoTNML._SL500_SY344_BO1,204,203,200_.jpg
変更後
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zf-75M01L.jpg