自民党の稲田朋美政調会長は17日に開催されたロイター・ニュースメーカーで、
2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化をしておかなければ、
金利の急上昇によって日本の財政が破綻状態になりうるとの見解を示した。
会場での質疑応答の中で、稲田政調会長は「いつか急に金利が上昇して、
破産状態になることがありうる」と指摘。政府・与党内で20年度の
「PB黒字化には争いがない状況」だが、そこに至る改革が「どれくらい必要か、議論している」と、
政府・与党内における調整作業の現状を説明した。
以下略
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OX0ZE20150617