ディスプレイにタッチセンサーを内蔵した「インセル型液晶タッチディスプレイ」の量産をシャープが開始しました。詳細は以下から。
シャープのプレスリリースによると、同社は6月からインセル型液晶タッチディスプレイを三重第3工場で開始したそうです。
今回量産開始されたのは低温ポリシリコン(CGシリコン)技術を採用したもので、IGZO技術は非採用。また、亀山第2工場での生産も検討しており、実現すれば画面サイズや解像度、狭額縁化といったさまざまなニーズに応えられるだけでなく、安定した供給体制の構築を図れるとしています。
http://buzzap.jp/news/20150617-sharp-incell-smartphone-display/