選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が17日午前、参院本会議で全会一致で可決、成立した。6月中にも公布し、1年後に施行される。施行後初めて公示する国政選挙から適用するため、来夏の参院選から「18歳以上」が投票できる見通しだ。世界的には選挙権年齢は18歳が一般的で、日本も国際標準に追いつく形になる。
「18歳選挙権」改正公選法が成立 16年夏参院選から適用:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H6F_X10C15A6MM0001/