迷惑まき散らす米国人旅行者、64%が海やプールで「用足し」
By Catey Hill
2015 年 6 月 15 日 16:48 JST
旅行情報を提供するオンラインメディア、トラベルズーが14日発表した最新調査から、米国人旅行者の振るまいが世界で
最も悪いことが判明した。
この調査は成人9500人以上を対象に実施されたもので、米国人を中心に旅のちょっとした恥ずかしい秘密が暴露されている。
「海やプールでおしっこをした」「ホテルに備え付けられた予備の洗面用品を持ち帰った」「休暇を延期するため会社に病気だと
連絡した」「勘定を払わずに(店を)出た」と答えた米国人が、他国と比べてかなりの割合に上ったのだ。トラベルズーのシニア
エディター、ゲイブ・サリ氏は「こうした行為のいくつかは受け入れられない」と述べた。
米国人は下の表で分かるように、調査対象とした7項目のうち4項目で、他のどの国よりも高い割合で迷惑な行動を取った
ことが判明した。例えば、「海やプールでおしっこをした」と回答は64%に達した。ただ、米国人は他の国の旅行者と比べ、
旅行中に配偶者をだましたり(これはドイツ人が最も多い)、申告せずに税関をすり抜けたり、仕事中に旅行計画を練ったり
(これは中国人が最も多い)することは少なかった。
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-IX547_MWDN86_NS_20150615041036.jpg
(以下略)
http://jp.wsj.com/articles/SB11527888067023433930504581049142650653876