[ウィーン 14日 ロイター] - 売春が合法化されているオーストリアで、売春宿を経営しているオーナーが重税に抗議し、夏の間、売春宿を無料で開放するという特別キャンペーンを展開している。
オーナーのヘルマン・ミュラー氏は「入場やドリンク、セックスも無料」という広告をウェブサイトに掲載。エースターライヒ紙によると、このめったにないキャンペーンを利用しようと宿の前には長い列ができている。女性従業員への報酬はオーナーが自腹を切って支払うという。
ミュラー氏は、ドイツやオーストリアで売春宿を経営しているが、過去10年間にザルツブルクだけでも500万ユーロ(約6億9500万円)近くの税金を払ったとし、重税に強い不満を示している。
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http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0OW03P20150616?feedType=RSS&feedName=oddlyEnoughNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPOddlyEnoughNews+%28News+%2F+JP+%2F+Oddly+Enough%29